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ササラモサラな気分で

大体は映画のこと書いてます。










《ワールド・ウォーZ》

新作映画 (2013)


ゾンビの肉体破損はないけど女兵士の手をためらいなく切り落とすブラピが怖い映画


ワールド・ウォーZ



ピュアすぎる高校生の映画感想 






40点



作品の詳しい情報はコチラ でどうぞ。




3D・吹替えで観てきました。別に飛び出してないとか見づらいとかいうわけでもないんですけど、飛び出てくるのがブラピのアップばかりだったりするので、というかゾンビものと3Dの相性がいいと思えませんでした。ということで若干低めの評価にしてみました。

冒頭のニュース映像をつなげて世界規模でなにか不穏なことが起きてからブラピ一家がゾンビに襲われてヘリコプターに乗るまでは超楽しかったです。

今街で何が起きているのかわからないままとりあえず逃げているとよくわからんが人が人を襲ってて、襲う人が増えてて、あれ?なにこれ?とゾンビがなかなか画面に登場しない煽り編集は、正体を見せていく過程がテンポ良くまとまっててハラハラしました。僕はそんなにゾンビ映画を観る方ではないですけど、ゾンビが蔓延した世界よりもゾンビが蔓延していく中をサバイブしていくゾンビ映画の方が好きなのでこの序盤は凄い楽しんだんですが。。。

ゾンビは腕を少し歯形がつく程度に噛むだけで人間をぐちゃぐちゃにもしなければ喰いもしないんですよ。まあゴア描写が出来ないのはバジェット的にわかりますが、だったらそれなりにやり方があったんじゃないのかなと思いましたが。これじゃゾンビの怖さやゾンビになる怖さに説得力がないように思います。

で中盤は色んな国々を飛び回ってブラピが調査するんですけど、この人がここまで魅力なく見えたの初めてでした。少なくとも僕的には。

大体この気持ちの悪い長髪と服のセンスはなんなんだと。戦闘能力が高いわけでも頭が切れるわけでもなく、そのくせ国連でエリート調査員で〜とか、元軍人で戦場でも活躍してて〜、と言われても終始こいつ運いいだけじゃんというノイズが観賞の邪魔になってしまいました。この主人公の設定だったらトムクルーズとかドニーイェンみたいな俺様感の強い俳優さんがやると、

逆に「まあこの人の主演作だから死ぬわけないわな」っていう説得力になると思うんですよ。でもブラピにはその魅力は全く感じられなくて。。。

というのが僕の中では、この映画最大の欠点でした。

というかこの映画の登場人物ってブラピ以外はどうでもいいやつというか、ブラピが死なないとわかった映画中盤では家族もお友達の司令官ぽい黒人も死なないし、活躍しそうな博士とか韓国の軍人はとくに見せ場も無く死んでいくのでとにかく誰がいつどうやってやられるのかというサスペンス性が終盤の研究所以外では全く無くて、飛行機の場面では乗り物パニックになったりチャリンコでゾンビから逃げたりする足し算アイデアの数々を大作の名のもとにぶち込みまくっているのは楽しいんですがそれぞれが短いのでその見せ場の繋ぎの方が余計に長く感じて退屈でした。



ラストもブラピが死なないのは飛行機から落ちてもチャリで逃げても死なないことからは明かなのに、「家族に愛してると伝えてくれ」とか余計なことほざいててウザかったです。それとクライマックスが見え透いたオチのためのうだうだするブラピと扉が開くの待ちのゾンビ一体だけというのはつまらなすぎて逆に驚きました。

それでも飛行機の中で大してためらいもせずに手榴弾投げたり、転んで銃暴発させて死ぬとか、移民のせいでゾンビの大群に大衆が襲われたりする

人命軽視具合が面白かったのでテレビ放送ぐらいでなんとなく見るのがちょうどよさそうです、3部作にしたいがための伏線掘り投げとか、俺達の戦いはこれからだ!(この先生の次回作にご期待ください)的な終わり方もどうかと思いましたが、アメリカだと大ヒットしたみたいで続編が作られることは確実だと思うのでそっちに少し期待してみたいと思います。


今回はいつにもまして雑目に感想残してみました。とっちらかっててすみません。最後まで読んでくださりありがとうございました!!