ササラモサラな気分で

大体は映画のこと書いてます。










《幸せへのキセキ》


お父さん、僕にも動物園買って可愛い女の子といちゃいちゃさせてください。

 

幸せへのキセキ


ピュアすぎる高校生の映画感想 

60点


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全く興味ない映画だったんですがある事情で観に行ってきました。率直な感想は「作り手が作りたかったものはちゃんと作れている=この映画に求められているものは一定量以上満たされている」って感じでした。

世界観の思い切りの良さがよかったです。普通なら「こんな都合よく、嫌なことなく事は進まねーよ」とか「苦労してるというより楽しんで頑張っています」みたいなインチキくさいバイト求人のようなシーンが続くこの映画ですが冒頭でマットデイモン扮するベンジャミン・ミーさんは思い切りがよくて何でも出来てエロい奥様方にモテモテで、「こいつ何やっても大抵うまいこと行くな( ̄へ  ̄ 凸クタバレリア充」な雰囲気が満載で、この映画はこれからこの雰囲気で行きますよというのをスムーズに伝えられた気がしました。

あとはもうなんか危機が訪れても明るい音楽が流れっぱなしだし、地に足のついた良い雰囲気だけを切り取ったようなエモーションの連続に、「糞甘ったれた映画だな」というよりもこの糞甘ったれた雰囲気に浸かれて良かったなと感じたぐらいでした。むしろ地に足の着いた良い雰囲気ばかり見せられて嫌なとこばっかり見てるもんじゃないなと偉そうに思ったりしました。この感覚「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 」を観たときとそっくりでした。

映像もいいことばかりを切り取って見せているこの映画にあっているように感じました。なんかこの世界観を肯定させるための洗脳映像のような美しさでした。


というわけで「よくいえば万人受け、悪く言えば当たり障りのない」古典的な映画でした。





・・・と、言いたいところですが僕がどうしても拒絶反応を示したシーンがあったので書いておきます。

ベンジャミンが息子に「親父の夢を叶える手伝いをしろ」みたいなことを言うシーンがあって、そこも潔いくらいにそれを肯定させるように見せているのでまあいいんですが、それでもこのシーンには吐き気を覚えました。あくまで個人的見解ですが。

それと邦題がクソすぎるなと思ったら原題も「we bought a zoo(私たちは動物園を買った)」って、、、


正直僕の好みではないですがこういう映画だと思ってみればそういう映画としては十二分に楽しめる映画、この手の映画といては一種ジャンル的にかなりいい映画だと思いました(←最後の文章はよく考えないで書いたので気にしないでください)。



読みづらいのに最後までお付き合いいただきありがとうございました。