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ササラモサラな気分で

大体は映画のこと書いてます。










《メン・イン・ブラック3》(2D版)


ウィル・スミス嫌いになりました。

 

メン・イン・ブラック3


ピュアすぎる高校生の映画感想 



50点


作品の詳しい情報はコチラ でどうぞ





僕はメンインブラック1のほうはまあ好きなんですけど、2はちょっと微妙かなーという感じで、アメリカの都市伝説をネタにするのはいいんですけどそれがストーリーとあんまり関係なく小ネタ的にそれをパロディ化しているだけに感じちゃってたんです。

でもうるせえ黒人と紳士的な白人コンビという王道もの+グロきもかわいい宇宙人達とテンポよく進んでいくストーリーとか結構好きなのでその荒唐無稽さは楽しめていたんです。特に1作目は、娯楽大作でラスボスがゴキブリという思い切りの良さが大好きです。


今回の3作目は僕が好きな要素のグロきもかわいい異星生物とか、都市伝説パロディとかは一応入っていたんですが、そういう見世物映画としてのクオリティはぐんと下がったように感じました。

グロきもかわいい異星生物なんか最初の中華料理屋あたりまでしか出てこなかったし。

都市伝説パロディもストーリーと関係ない(とはいってもほんのかすかに伏線になっている)のにそのネタをやるために時間を割いている場面が多い気がしたのでそんなにいらない、てか邪魔でした。


ストーリー展開はあのラスト(反転したら読めます→ウィルスミス演じるエージェントJの父親がいないのは実は殺されてしまっていたから。そしてトミーリージョーンズ演じるエージェントKとJがその殺人にかかわっていて、Jは子供の時にKと出会っていた→KがJをスカウトするのは当然の流れだったというオチ)をやりたいがために説明セリフを多く入れたりしてだれ気味だったり、チートキャラ投入してこじつけ気味になっているような感じがしました。


ですが、僕があこの映画で最も不快に感じたのはウィルスミスのオラオラ感。

何かというとウィルスミスがど真ん中に立ってべちゃくちゃ喋ったり、面白げな顔をしたり、とにかく邪魔に感じちゃいました。ヤングKを演じたジョシュブローリンの演技もよかったしKの過去ストーリーももっと見せてほしかったのにウィルスミスが無理やり全部持っていった感があってとても不快です。もしかして今作、というかこのシリーズはウィルスミス一枚看板のハンコック的な映画で僕が気付かなかっただけなんでしょうか(そういえば今作のポスターはウィルスミスど真ん中で出てるし・・・)。


それと画面の構図も狭く感じました。それもこの映画の退屈さの一因ですね。テレビ映画じゃないんだから。現代パートの宇宙人侵略とかもっと見せてほしかったなあ。

今思えば冒頭の前フリ(銀河刑務所のシークエンス)も何の工夫もなしに長いこと見せつけられた気がします。

とはいえシリーズすべて見ていると画面の背景や小物に小ネタがはさんであって楽しめるところもあるんじゃないでしょうか(あのしゃべる犬とか。でも本編に登場しないんだよなあ・・・)。


僕は108分が150分くらいに感じました。